千葉大学では2013年3月までに53人の飛び級入学者が卒業し、その大半が大学院に進学しているそうです。

大学も3年で早期卒業し、大学院にも飛び級入学した卒業生も多いと言いますから、彼らが大学入学時に飛び級入学を利用した目的が、この結果からも明確になっていることがわかります。

博士号を取得した者が10名(千葉大・東京大・京都大・米マサチューセッツ工科大など)、大学教員になった者が3名いるとのことですから、将来の目標がはっきりしている人にとっては、飛び級入学によるメリットは大きいものと映ることでしょう。