新築一戸建てを購入した時点で火災保険に加入する場合、建物の保険金額は建築費用に近い金額を設定していたのではないでしょうか。全焼・全壊した時のことを思えば、これも間違いではありませんが、10年・20年経ったタイミングなら住み替え・建て替えなども視野に入ってきます。そこで、保険金額自体を当初より低くすれば保険料を安くできる可能性もあります。