眉下切開では文字どおり、“眉毛の下の生え際ライン”に沿って、上まぶたの余った皮膚を紡錘型に切除していきます。この切除位置が、“傷が目立たず腫れも少ない”といわれる眉下切開の特徴を生んでいるのです。

切開する幅としては、通常10mm前後(6~12mm程度)。横幅は、眉毛の内側から外側までの約 5cm程度です。もちろん、患者さんの状態や希望などによって、ドクターの判断は異なってきます。