歯ぎしりは「睡眠中のちょっとしたクセ」と軽く考えてしまいがちですが、歯ぎしりによる身体への負担は大きく、歯にかかる力はなんと自分の体重の数倍にもなるのだそう! 人は起きているときにはどんなに強く噛みしめても力が無意識的に制御されますが、寝ているときは制御機能が働かなくなるのだといいます。