日本ではインフルエンザは通常、12月~3月に流行します。これは、温度が低く乾燥した冬には、空気中に漂っているウイルスが長生きできるからです。
また、乾燥した冷たい空気により、私たちののどや鼻の粘膜が弱っています。年末年始の人の移動でウイルスが全国的に広がるのも一つの原因だといわれており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっています。