右岸の象徴的シャトーであり、シンデレラワインとして一世を風靡した「シャトー・ヴァランドロー」のテュヌヴァン社。そのテュヌヴァンのもとで働いていた日本人こそが「篠原麗雄(しのはら れお)氏」。 2000年に渡仏しテュヌヴァンの元で働いていましたが、ワイン造りへの情熱が抑えられなくなり、遂に2002年、テュヌヴァンやオーゾンヌのアラン・ヴォーティエのアドバイスをもとに僅か0.82haの畑を購入して自身のワイン造りを始めます