タロ(1955年(昭和30年)10月 - 1970年(昭和45年)8月11日)とジロ(1955年(昭和30年)10月 - 1960年(昭和35年)7月9日)は日本による初期の南極地域観測隊に同行した樺太犬の兄弟である。南極に取り残されながら共に生存し、1年後に救出されたことで有名になる。

南極に取り残されたのは15頭でそのうちに2頭のタロとジロが生き延びた。
ちなみに取り残されたのは1958年(昭和33年)2月14日から翌年の1959年(昭和34年)1月14日の約11ヶ月間。