デ・ハビランド・カナダ DHC-2 ビーバー(de Havilland Canada DHC-2 Beaver)は、カナダのデ・ハビランド・カナダ社(現在のボンバルディア・エアロスペース)が開発した単発STOLレシプロ機。

日本では日東航空などが運用したほか、南極地域観測隊も1機を「昭和号」の愛称で第2次-第5次観測の間、南極観測船「宗谷」から使用しており、断念された第2次観測の際はタロとジロの悲劇にも関わっている(昭和基地にいる第1次隊員を帰還させる際に用いられたのが昭和号である)。