平成12年中では、6,938件の火災が発生していましたが、昨年は、5,601件で、約1,300件減少しています。昭和40年代では、約9,000件の火災が発生していたことから見ると、火災件数が大きく減少していることがわかります。
しかし、一方で、火災による死者は、ほぼ横ばいとなっています。
火災による死者の8割は住宅火災から発生しています。死者の発生した主な出火原因は、 「たばこ」 「電気ストーブ」 「ガステーブル」 「石油ストーブ」などがあげられます。
ややニュース映像と齟齬があるがいずれにしても昔は火災が多かった。