1967年、エチオピアで開かれた国際会議においてスピルリナの栄養価の高さ、食用としての有用性が報告され、将来訪れるであろう食料危機を救うタンパク源として研究が行われるようになりました。

今では人工池でも大量培養されています。育てやすく加工もしやすいので、素晴らしい栄養価を持ちながら、比較的安価で手に入ります。

NASAでは宇宙食としての研究もされていますし、今後ますます健康食品としての価値が高まりそうです。