細胞外液の方で言えば、先ほどもお伝えしましたが、カリウムの値が6メックを超えると心臓は止まってしまいます。このバランスは生命を維持する上でも重要になるわけですが、よほどのことがない限りこのバランスは保たれます。

ただ、継続的な塩分過剰はこのミネラルバランスを崩す原因となり、このミネラルバランスが崩れることによって細胞の代謝異常などが起こり、発がんの促進となってしまいます。