国立がん研究センターの研究では、男女どちらにおいても、身体を使った活動量が多い人ほど、がんにかかるリスクが低下することが分かっています。

特に高齢者や、休日にスポーツを楽しむ機会が多い人ほど、はっきりとリスクの低下がみられたとのことです。

ちなみに部位別では、男性は大腸がん、肝臓がん、すい臓がん、女性では胃がんにおいて特にリスクの低下が顕著でした。