大豆は、畑で捕れる肉ともいわれています。
要するに、肉と同様に沢山のタンパク質が大豆には含まれているということをいい表しているのです。
その代り、大豆は固いので消化や吸収がされにくいという欠点があります。

その点、納豆は大豆を発酵させたものなので、大豆の栄養成分をそのまま引き継いでおり、消化や吸収もされやすい食べ物となっています。
そうしたことからも納豆というのは、大豆の欠点を補ってくれる食べ物であるといえるのではないでしょうか。

それに納豆には、さらにいろんな栄養成分が含まれているといいます。
例えばカルシウムも納豆には含まれているのですが、このカルシウムが不足すると骨に含まれているカルシウムが代用されるといいます。
もちろんそうなると、カルシウムという栄養成分も人間にとっては大切な栄養成分であるといえます。

さらに納豆には、ビタミンEやビタミンB2という栄養成分も含まれています。
これらのビタミンは、美肌効果や皮膚を保護してくれる効果があるので、やはりなくてはならない栄養成分であるといえます。
そしてビタミンKという栄養成分も含まれています。
このビタミンKも、カルシウムを骨に定着させる効果があるので大切な栄養成分といえます。