ターンオーバーは、肌の角質を生まれ変わらせることをいいます。基本的にターンオーバーがしっかりしていれば、ニキビの原因である色素沈着は肌にとどまることなく体外に排出していくのでニキビ跡が残ることもなくなります。

私たちの肌の細胞は、28日間のプロセスを得て生まれ変わるのですが、この28日という周期は大きくずれてしまうこともあるのです。
ターンオーバーは加齢や生活の乱れとともにどんどんと遅くなり、肌の生まれが遅くなることによってニキビ跡が治らないで定着していくことになります。
ターンオーバーが活発になるのは午後22時~午前2時。この時間帯に、ターンオーバーを妨げる行為はNGです。ターンオーバーを促すには午後22時~午前2時に以下のことをしないように気を付けましょう。

・メイクをしたまま(特にファンデーション)
・食事や運動などエネルギーを使うこと
・ターンオーバーに必要なビタミンを破壊する喫煙
・ターンオーバーに必要な水分を吸収する飲酒

なるべくならこの時間は睡眠時間にあてるのが、1番ベストだといえるでしょう。