ニキビ跡を治すには!?毎日やるべきことまとめ

ニキビ跡はすぐに治るわけではなく、長い目で見て長期的に治していかなければならないというのが特徴です。そのためには、諦めずに毎日少しづつニキビ跡にアプローチしていくことが非常に重要なのです。そこで、ニキビ跡を治すために毎日生活に取り入れたいことをご紹介していきたいと思います。

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ターンオーバーを正常の周期でくるように


ターンオーバーは、肌の角質を生まれ変わらせることをいいます。基本的にターンオーバーがしっかりしていれば、ニキビの原因である色素沈着は肌にとどまることなく体外に排出していくのでニキビ跡が残ることもなくなります。

私たちの肌の細胞は、28日間のプロセスを得て生まれ変わるのですが、この28日という周期は大きくずれてしまうこともあるのです。
ターンオーバーは加齢や生活の乱れとともにどんどんと遅くなり、肌の生まれが遅くなることによってニキビ跡が治らないで定着していくことになります。
ターンオーバーが活発になるのは午後22時~午前2時。この時間帯に、ターンオーバーを妨げる行為はNGです。ターンオーバーを促すには午後22時~午前2時に以下のことをしないように気を付けましょう。

・メイクをしたまま(特にファンデーション)
・食事や運動などエネルギーを使うこと
・ターンオーバーに必要なビタミンを破壊する喫煙
・ターンオーバーに必要な水分を吸収する飲酒

なるべくならこの時間は睡眠時間にあてるのが、1番ベストだといえるでしょう。

コラーゲン・ヒアルロン酸を摂取する

「コラーゲンやヒアルロン酸はくぼんでしまったニキビ跡に最適です。
コラーゲンやヒアルロン酸は、肌にハリをもたらしてくれるのでくぼんでしまったニキビ跡を平たんにする効力が期待できます。
コラーゲンは豚足、鶏の皮、手羽先、牛スジ、フカヒレ、ゼリーなどに多く含まれています。しかし、毎日取り入れるとカロリーも心配なのでヒアルロン酸と一緒にサプリメントや、美容ゼリーなどで取り入れるのがおススメです。
この時、エスラチンが入っているものを選ぶと、コラーゲンやヒアルロン酸の効果を最大限に引き出すことができますよ。

刺激を与えない

赤ニキビ跡や茶色ニキビ跡は刺激がニキビ跡を悪化させてしまっている可能性があります。
赤ニキビ跡は炎症が原因で起こるのですが、刺激を与えると炎症が長引いて肌の深いところまで傷付けてなかなか治らないニキビ跡になってしまいます。

また、刺激を与えすぎると体を守るためにメラニン要素が排出されそのせいで色素沈着が起こり茶色いニキビ跡になってしまうこともあるのです。
刺激を防ぐためには以下のことに気を付けましょう。

・顔を洗うときは泡立てて泡で洗うようにする
・顔周りの髪の毛は結わく
・枕やシーツは清潔に
・痒くてもかかない
・ニキビをつぶさない

専用の化粧水や美容液を使う

ニキビ跡の状態によって化粧水や美容液は使い分けるべきです。
赤いニキビ跡は炎症をおさえてくれるもの、茶色いニキビ跡には美白効果のあるものがいいでしょう。ヒアルロン酸、コラーゲン、ビタミンC誘導体など自分のニキビ跡にしっかりアプローチできるものを選んでください。
ニキビ跡にしっかりアタックするには、ニキビの状態にもよりますが最低でも3カ月以上使い続けるようにしてくださいね。
赤いニキビ跡と茶色いニキビ跡の両方にアプローチしたい場合は、部分的にぬるクリームや美容液と化粧水を併用するのもおススメです。

外用薬や内服薬を使用する

皮膚科や美容クリニックでは、ニキビ跡にアプローチしてくれる外用薬や内服薬を処方してくれます。
外用薬はハイドロキノンとトレンチノインのセットで、美白効果とピーリング効果のあるものになります。朝・晩の2回患部に塗るようにしましょう。
内服薬は病院によって様々ですが、ビタミン類の処方が多いようです。
診療費は自己負担になるので、心配な方は先に問い合わせをおこなってみてくださいね。
比較的皮膚科の方が安い傾向にあります。
美容クリニックだとそれ以外にも光治療やレーザー治療、注射や点滴などをすすめられることもあります。

ニキビ跡を治すには!?毎日やるべきことまとめ

ニキビ跡を治すには、毎日地道にケアしていくことが大切です。諦めずに続ければきっと綺麗な肌を取り戻せることができるので、チャレンジしてみてくださいね。
また、ニキビ跡がたくさんある人はできやすい生活を送っているという人でもあります。
規則正しい生活と清潔を心がけましょう。

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