「保険ショップは複数の保険会社の商品を扱う『乗り合い代理店』です。保険会社からの保険代理店手数料で運営されるビジネスモデルなので、出店費用も人件費も手数料でまかなわれています。ということは、利益を出すためには商品販売に注力するよりありません。ですから、高額の保険商品を薦められることがあるのも不思議ではありません」と後田氏は話す。