2011年に日本全国で初めてクレジットカードのショッピング枠を現金化する商売を営んでいた業者が摘発されたことによってそれまで合法とされていた金融ビジネスが違法と化しました。
その後、次々と現金化業者が高金利での金銭の貸付を行ったとして出資法違反及び貸金業法違反の容疑で逮捕され、世間からはクレジットカード現金化はヤミ金融による違法な融資というイメージが植えつけれていったのです。
今でも大半の方はクレジットカード現金化は
法律的にグレーな商売
法定金利の数倍となる高利貸し
売買取引を装った金融業者
といった印象を持っている方は少なくないでしょう。
では本当にクレジットカード現金化という商売は非道な犯罪行為なのでしょうか?
確かに現金化業者に申し込みをしショッピング枠で買い物をし現金化される金額は決済した金額の7割から8割となるため、現金化された金額を貸し付けの元金と考えれば高い利息となります。
海外ではクレジットカードのショッピング枠現金化することは日常的なことですが日本ではクレジットカード会社との利用規約違反となる行為とされ法的にもグレーな商売とされています。