アルコールを摂取すると、アルコールが全身の血液を巡り毛穴から噴出されることで臓器と繋がっている口からも異臭がしてしまうのです。
また、アルコールには利尿作用もあるので、摂取した量よりも水分が出ていく量の方が多く、その分口の中も乾きやすくなってしまいます。
また、アルコールの分解が何らかの事情で追いつかず、肝機能に障害が起きた場合にも口臭がすることがあります。
煙草に関しては、たばこに含まれる有害物質やたばこ自体が異臭を放っているので、当然その匂いが舌につき、たばこを吸った後にも口の中からしばらく消えません。
また、たばこは水分を吸収してしまうので、唾液も少なくなり口臭が起こることにつながります。