気やケガをして手術や入通院で医療費がかかったとしても、高額療養費制度があるため、実際の医療費負担は思ったよりも少ないと考えていいでしょう。ただし、その高額療養費制度も2015年1月に改正されて、収入の高い人は負担が増えています。

限られた財源の中で、公的医療保険制度が今後どのようになっていくのかは動向を注視する必要があります。