実際、ここ数年来、シャープを代表とする日系企業は中国エアコン市場で苦戦していた。パナソニック、日立、ダイキン、三菱重工、三洋、シャープを代表とする日系エアコン企業は、中国現地企業の圧力や挑戦にさらされて、市場シェアが低下の一途をたどっていた。国家信心センターがまとめた統計データによると、日系メーカーのインバーター市場占有率は09年の22.7%から今年は7.5%に低下しており、低下率は15%にも達する。