近年見られる手口としてはスマートフォンを使ったものがあります。

あらかじめ画面が割れているスマートフォンを持ち、狭い道などで「ミラーが腕に当たって、スマホを落として画面が割れた。弁償しろ!」等というものです。
悪質なものとして複数で仕掛けてくることも。

なにより巧妙なのはこの手口だと「スマートフォンの弁償」として高額な金銭を要求しないことです。

騙されている側も「人身事故になると面倒」「警察沙汰にはしたくない」という心理にななってしまい、結果「その場で払えない額ではない。払っておいた方が面倒にならない。」と、ついその場で渡してしまうのです。