気をつけていてもこういう人達がいます。

まさかと思うようなことですが、実際に「当たり屋」の被害に遭い苦しむ方もいます。

ちなみに本当に事故にあった場合

事故を起こした場合、

近年見られる手口としてはスマートフォンを使ったものがあります。

あらかじめ画面が割れているスマートフォンを持ち、狭い道などで「ミラーが腕に当たって、スマホを落として画面が割れた。弁償しろ！｣等というものです。
悪質なものとして複数で仕掛けてくることも。

なにより巧妙なのはこの手口だと「スマートフォンの弁償」として高額な金銭を要求しないことです。

騙されている側も「人身事故になると面倒」「警察沙汰にはしたくない」という心理にななってしまい、結果「その場で払えない額ではない。払っておいた方が面倒にならない。」と、ついその場で渡してしまうのです。

他にも２～３人の複数犯でタクシードライバーを狙ったものがあります。

手口としてはまず、１人が客としてタクシーに乗り、スピードが落ちる狭い路地へ誘導、そこで待機していた被害者役が塀などから突如出てきて接触。言葉巧みに金銭を要求するのです。

必ず警察を呼ぶことです。
これは通常の人身事故として保険会社に全て任せるという方法のためには必須なことです。

当たり屋と思っても当たり屋と相手を言ってはいけないですし、運が悪かったと
思って誠実に対応しなければいけません。明らかなものだったとしてもです。少々納得がいきませんが...。

相手が怖いからだとか、この場で終わるならと思って相手の言うことを聞いてその場でお金を渡さないこと！

そして後日「当たり屋被害にあいました！」と警察に通報してもなんの意味がないことは覚えておいてください。