FXでは取引を開始することを「エントリー」すると言います。
エントリーには「買いからのエントリー」と「売りからのエントリー」の2種類があります。
買った通貨を決済する時も「売り」といいますが、「売りからエントリー」するという場合の「売り」は「空売り」を意味します。
通常の投資では「買いエントリー」から取引をはじめることがほとんどです。
 しかし、FXでは「売りからエントリー」から取引を始めることができるので相場が上昇しても下落していても、どちらの局面でも利益を狙うことができるのです。
例えば、1ドル85円の時にドル円で1万ドルの売りからエントリーした場合にはFX業者から1万ドル分を借りて、その1万ドルを売って85万円の日本円を買って取引を開始したことになります。
この時点で業者から借りて売った1万ドルは、いずれ必ず買い戻して業者に返済する必要があります。
この後、円高ドル安が進み1ドルが83円になった時に買い戻せば1万ドルを83万円で買ったことになります。先に85万円で売っていた1万ドルを83万円で買い戻したので2万円の利益が出ます。