【洒落怖】 猛スピード(名作・短編)
ドアを閉めて、鍵をかけて、 「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」 って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。 明らかに俺を探してる。 「凄いやばいことになっちゃったよ、 どうしよう、まじで、なんだよあれ」 って心の中でつぶやきながら、 声を潜めて物音を立てないように、 リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
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幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。