【洒落怖】山の測量(名作・長編)
コンパスを読んで野帳に記入した後、 俺は小走りでAのそばに行って尋ねました。 「今、お前の後ろに女立っとったぞ、気ぃついてたか?」 「またそんなこと言うて、止めてくださいよー」 笑いながらそんなことを言っていたAも、俺が真剣だとわかると、 「・・・マジっすか?イヤ、全然わかりませんでしたわ」 と、表情が強ばりました。
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幽霊・妖怪・悪魔・人間などが関わる怖い話や都市伝説や時空系などの不思議な話を単発で紹介します。