家づくりにかかる費用は土地の購入費を除くと、建物の工事費や付帯工事費の他、税金などの諸費用があげられます。

そして、家を建てるにあたり、それらの費用をすべて考慮して予算を建てる必要があります。

家づくりの予算は自己資金と住宅ローンにわけられますが、自己資金はやはり余裕を持って、頭金と諸費用などを合わせ総費用の2割から3割程度用意しておくと安心でしょう。

総費用のうち、諸費用に含まれる税金や手数料などは現金で払うのが一般的です。

工事請け負い契約の時には手付金や着手金として建築費の0.5〜1割ほど現金で支払う必要があります。また設計事務所に依頼した場合は1割ほど設計費として払う必要もあります。