為替が強くなったり、弱くなったりする理由の多きな理由としては、その国の経済力が挙げられます。
当然、経済力が強い国は長い目でみたときに為替の力は強くなります。逆に赤字ばかりで経済が衰退していくようであれば為替は弱くなります。
例えば、その国の国力・経済力を見る指標としてGNP・GDPだったり経常収支などがあります。
ちなみに日本はバブル崩壊後も国の収支は安定して増えていました。経常収支は増えていたんですね。
しかし震災などでエネルギーをたくさん輸入するようになったこともあり2014年度には、この経常収支が一時的に赤字になる瞬間も出てきています。
高齢化などによる影響で労働人口もこれからどんどん少なくなっていきます。