ローソク足は、異なる時間軸で表示ができ分析することが可能です。月足、週足、8時間足、4時間足、1時間足、30分足、15分足、10分足、5分足、1分足があります。どの時間軸でローソク足を分析するかは、トレードスタイルによります。スキャルピングやデイトレードを行う人は、主に1分足〜1時間足のローソク足を分析したりします。スイングトレードやポジショントレード、長期保有の場合は、それ以外の日足や週足、月足などを使ったりします。いろいろな時間軸のローソク足を見てチャート分析することは重要です。1分足だけみても全体のトレンドの方向性は掴めません。木を見て森を見ずではないですが、全体のトレンドを把握することが大切です。初心者の方で短期取引を行う場合も、1分、5分、15分、1時間、日足は見るようにしましょう。