チャートを分かるようになるためには、ローソク足について理解しなければなりません。
なぜならローソク足を線で繋いだものがチャートだからです。
たくさんの時間軸のローソク足によってチャートは構成されています。

1つのローソク足を見るだけで、高値、安値、始根、終値が分かるようになっています。
始値より終値の方が高いと陽線と言い上昇したことを表します。
始値よりも終値が低い値だと陰線と言い下降したことを表します。
上下にヒゲと言われる線があり、上ヒゲは高値を、下ヒゲは安値を表します。
陽線で下ヒゲが長く上ヒゲが短いと上昇の力が強いことを示します。

逆に上ヒゲが長く下ヒゲが短いと下降の力が強いことを示します。
ローソク足は1分足、5分足、10分足、15分足、30分足、60分足、2時間足、4時間足、8時間足、日足、週足など、各時間軸の足があり、FX業者の取引ツールなどで見れるようになっています。

ローソク足をしっかりと見れて、相場感を読めるようになれば、FXで勝ちやすくなります。