桃色ではありますが、とにかく場面シチュの設定力が絶妙な作家さんです。この設定であれば、「フレキシブルにきっとこんな風に発展してくなあ、少女マンガなら」と予想していると、その斜め上をいくウラギリ感が、いい。何気ない言葉の、リズムがいい。

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