サラシア茶には、サラシノールという糖分解酵素の作用阻害成分が含まれています。また、コタラノールやエピカテキンガレートという成分も含有されています。

サラシノールには必要以上の糖を脂肪として溜めるのを防ぐダイエット効果があります。また、既に体内に蓄えられた脂肪を分解する効果もあります。

さらに、サラシア茶にはコタラノールが含まれています。この成分も糖質分解酵素の働きを阻害する効果があるといわれています。そのため、炭水化物に含まれている糖が小腸で吸収されずに体の外に排出され、糖がたくさん吸収されるのを防げるのです。

そして、サラシア茶の中には抗酸化作用のあるエピカテキンガレートも含まれています。活性酸素という細胞を錆びつかせる物質を、エピカテキンガレートは還元し、いつまでも若々しい状態を維持することができるといわれます。