特にショップで買う場合に言えることですが、会場でもやってしまいがちなことでもあります。表紙は単純にカラーで見栄えが良いというのもありますが、カラーで化ける人もけっこういます。また、表紙は描き手が最も気を使う場所です。一番買い手の目に付きやすいわけですから。それだけに、意図的に表紙だけ気合が入っているもの、そうでなくとも普段の実力をこえて神がかったクオリティが発揮されているものも珍しくありません。むしろ日常茶飯事です。とりあえず表紙を見て買ったけどサークル名は知らない、家帰ってからサークル名でぐぐろうとか考えて買った本は十中八九はずれます、経験上。