借金が原則として約5分の1に減りますので、任意整理により全額借金を返済する場合に比べて、返済負担が減少することがあります。
住宅を手放したくないというご希望がある場合には、住宅ローンは今までどおり支払い続けながら、他の借金のみを減額するという方法で、住宅を維持できる可能性があります。この点、自己破産する場合には原則として住宅を手放すことになりますので、自己破産に比べてメリットとなります。