神武天皇が、東征の途中に立ち寄ったと伝えられる佐伯市大入島の日向泊。今でも清水が湧く「神の井」があります。

佐伯湾に浮かぶ大入島の北端近くに位置する日向泊に、「神の井」はあります。神武天皇東征のみぎり、大入島の日向泊に立ち寄り、島に水がないことに心痛され弓矢で海岸を掘ると、この清水が湧き出したという故事が伝えられています。

昭和63年に、大分県の「豊の国名水」のひとつに選定されました。