姫島は、古事記によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱の神が「国生み(くにうみ)」にさいし、大島を生み、次に女島を生むとあります。この女島が姫島で、またの名を「天一根(あまのひとつね)」といいます。 古歌にも「姫島のあたりにならぶ島もなし、うべもいひけり天の一つ根」と歌われているところです。
また、日本書紀によると垂仁天皇の御代、意富加羅国(おほからのこく)(今の韓国南部)の王子、都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が白い石から生まれた姫と結婚しようとしたが、姫はそれを逃れ、海を渡って姫島に上陸し、比売語曽(ひめこそ)の神となったといわれ。姫島の名の由来はここから始まります。
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拍子水温泉は、姫島七不思議のひとつ拍子水(炭酸水素塩冷鉱泉)を活用したもので、高血圧症、慢性皮膚病、神経痛、疲労回復等に効能があります。また、飲用すると、慢性消化器病、糖尿病、肝臓病等に効能があります。拍子水温泉は、源泉に温水を加えた温泉(41℃前後)と源泉(24.9℃)の2種類を利用することが出来、村内外の多くの人に利用されています。
観音崎の断崖は、高さ40m、東西120mに屹立しており、この断崖は全て黒曜石で出来ています。 露天の黒曜石は珍しく、日本には北海道の十勝と、ここ姫島の観音崎にしかありません。
島内で一番美しく、広さも最大の砂浜です。弓状に弧を描く500mの海岸線は澄んだ海とマッチして美しい景観です。
港から約16kmの豊後水道に浮かぶ、椿アイランド無垢島。大分県下にある7つの人が住む離島のうちで一番小さな島ですが、豊かな海の幸に恵まれている島です。
県内はもとより、県外からの釣りファンも多い島。旅客船をチャーターしてのクルージングも可能です。
自然豊かな海岸での海水浴やキャンプ、磯遊びも楽しめます。最近では、恐竜が生息していた頃の貴重な化石などが発見され、また、周囲に光源が少ないことから、天体観測も注目を集めています。
津久見港から約14kmの豊後水道に浮かぶ島で、周囲4km、面積0.86k㎡、 人口約900人。明治中頃に始まったマグロ漁業で、現在も日本各地でマグロを水揚げしています。
石浜のこぢんまりとした海水浴場。水質がよく透明度も高いため人気がある。前面に浮かぶ尊之島へは泳いで渡れる。海岸付近の洋上でシーカヤックやシュノーケリングで海の景色を楽しめる。
保戸島には美しい自然海浜「瀬の浜」や奇岩「高甲岩」があります。潮風を感じながら浜辺を散歩してみませんか?美味しい料理と自然豊かな保戸島に日頃の疲れが癒されること間違いなしです。
島の守護神として京都上賀茂神社から別雷神(わかいかずちのかみ)が勧請された。天文4年(1535)の創始と伝えられる。
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