◇予算
一般的に家賃は自分の収入の3分1程度までがいいとされています。
いくらまでなら払えるのか、上限を設定しておきましょう。

◇部屋
最低の許容範囲の間取り、もしくは広さ(平米数)を決めておくとGood。最低6畳ワンルーム以上など。
また、風呂トイレ別などの条件がある場合は、家賃の金額が多少高くなる事も。

◇エリア
学校や職場に通学、通勤できる範囲はもちろんのこと、どこのエリアに住むかによって家賃の相場も変わってきます。
おしゃれな人気エリアは当然高くなりますし、電車の快速が止まる駅と、各駅停車しか止まらない駅でも家賃の相場は異なります。
ライフスタイルを優先しておしゃれな街に住みたいのか、生活しやすい静かな住宅地がいいのかなど、目安を決めておくといいですね!
候補を絞ったら、可能なら実際に駅を降りて歩いてみましょう。駅周辺の環境や、スーパーやコンビニなど生活のイメージを膨らませながら散策すると、その街に住むイメージが湧いてきます。

◇駅からの距離
駅からの距離が近いほど家賃は高くなり、徒歩10~15分程度まで可能なら選択肢が増えて家賃も比較的安いものも探すことが出来ます。20分以上離れた場所は駅からバスや自転車、バイクなどを前提とした部屋が多いです。

いずれにしても、こだわる項目が多くなるほど選択肢は狭くなります。
また、こだわる項目が多くなるほど条件が厳しくなるので家賃が上がっていくと考えてください。
あれもこれもと欲張ると当然選択肢が少なくなり、予算もオーバーしてしまいます。
「絶対これだけは譲れない」というものを1つだけ決めましょう。
その中から優先順位の高い他の項目を考慮しながら探していくと、比較的に希望にあった部屋を探すことができますよ。
お部屋探しのする時のコツは、自分のこだわりたいポイントについて優先順位を決める事です!