お部屋探しのコツ、お引越しのコツ

不動産会社、インターネット、スマホアプリなど、今は様々な方法で物件情報を探せるようになっています。
でも、数ある物件の中から、エリアや部屋の間取りも含めてどうやって探したらいいのか…
実際に不動産屋さんに行ってみても、膨大なファイルを目の前にすると、なかなか決断が出来ないという事もあります。
今まさに悩んでいるという方に向けた、お部屋探しのコツ!

FC2USER667197OJZ さん

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お部屋探しで注目すべきポイント

◇予算
一般的に家賃は自分の収入の3分1程度までがいいとされています。
いくらまでなら払えるのか、上限を設定しておきましょう。

◇部屋
最低の許容範囲の間取り、もしくは広さ(平米数)を決めておくとGood。最低6畳ワンルーム以上など。
また、風呂トイレ別などの条件がある場合は、家賃の金額が多少高くなる事も。

◇エリア
学校や職場に通学、通勤できる範囲はもちろんのこと、どこのエリアに住むかによって家賃の相場も変わってきます。
おしゃれな人気エリアは当然高くなりますし、電車の快速が止まる駅と、各駅停車しか止まらない駅でも家賃の相場は異なります。
ライフスタイルを優先しておしゃれな街に住みたいのか、生活しやすい静かな住宅地がいいのかなど、目安を決めておくといいですね!
候補を絞ったら、可能なら実際に駅を降りて歩いてみましょう。駅周辺の環境や、スーパーやコンビニなど生活のイメージを膨らませながら散策すると、その街に住むイメージが湧いてきます。

◇駅からの距離
駅からの距離が近いほど家賃は高くなり、徒歩10~15分程度まで可能なら選択肢が増えて家賃も比較的安いものも探すことが出来ます。20分以上離れた場所は駅からバスや自転車、バイクなどを前提とした部屋が多いです。

いずれにしても、こだわる項目が多くなるほど選択肢は狭くなります。
また、こだわる項目が多くなるほど条件が厳しくなるので家賃が上がっていくと考えてください。
あれもこれもと欲張ると当然選択肢が少なくなり、予算もオーバーしてしまいます。
「絶対これだけは譲れない」というものを1つだけ決めましょう。
その中から優先順位の高い他の項目を考慮しながら探していくと、比較的に希望にあった部屋を探すことができますよ。
お部屋探しのする時のコツは、自分のこだわりたいポイントについて優先順位を決める事です!

「おしゃれ」を重視して条件の優先順位を下げてしまうのも、公開しやすい部屋選びのポイントです。
実際に生活をはじめる段階になってから『こんなはずじゃなかった…』と、気づいたのでは遅すぎます。事前に引越し後の生活をシミュレーションしたり、物件の細部や周辺情報をチェックすることが上手な部屋探しのコツ

女性に朗報!レディースパックで安心引越し

女性一人暮らし部屋探しの注意点!
女性の一人暮らしで気をつけるポイントはまず、2階以上にすることです!
たとえば、窓から部屋に侵入するなら、1階の方が入りやすいですよね。
1階住んでいるのが一人暮らしの女性と分かれば、良くないことを考える人もいるかもしれません。

また、駅から物件までのルートを確認し、特に夜間に暗くなり過ぎていないか?不審なものはないか?など実際に歩いて確認してみてください。
夜だけだと分かりにくい場合もあるので、周辺環境については昼間に確認してから、夜間にも再度確認するとよく分かると思います。

もう1つ、アパートなどで郵便ポストに鍵が無い場合は、南京錠を付けるなどをして個人情報が漏れないようにしましょう。
あなた宛ての郵便物を持ち去られる可能性もありますよ。

ある日車の中で、なくしたと思ったピアスがでてきたので郵便受けにいれておきました。
これならなくしませんし、仕事帰りに必ず見ますからね。
そのとき、私はガス代の請求書が届いていたのを何とはなしに見ていました。

ところが……仕事を終えて郵便受けを見ると、その請求書がどこにもないのです!

あの瞬間の恐怖心は、今でも覚えています。背筋がぞっと寒くなりました。

また、女性が初めて引越しを行う場合は、荷物の梱包や運搬のこと、引越し業者への手続きのことなど何かと不安や心配もあると思います。
中には女性スタッフが対応してくれる女性専用のコースを用意している業者もあります。

大手業者ではアート引越センターが、全て女性スタッフが作業をおこなうというプランを用意しています。
中小業者であっても、女性の一人暮らしに特化した業者は複数あるので、チェックしてみてくださいね!

引越しの荷物について

部屋の広さにも関係してきますが、初めてのお部屋探しで間取りを決める際に、どのくらい荷物を持っていくかも決め手になります。
当然荷物が少ない方が家賃や引越し代金が安く済むし、何より引越し準備に手間も掛かりません。
特にはじめての引越しの場合、荷物をどうするかが一番のネックになるといってもいいと思います。

ポイントはなるべく大きな荷物を運ばない事!初めての一人暮らしの場合で、家財道具や家電など最低限必要なものを引越し先で購入出来るものであれば、なるべく引越し後に用意しましょう。
その方が荷物の準備も楽になり、引越し料金も安く抑えることが出来ます。テレビも冷蔵庫もしばらくなくても意外となんとかなりますよ!

布団は用意しておきましょう。春や秋など気温が比較的穏やかな時期であれば寝袋を持っていってしばらく過ごすという裏技もありますが、引越し業者に依頼するのであれば布団一式は運べるサービスを選べば問題ありません。
単身パックなどでは布団や家電と必要最小限のダンボールなどが運べるプランになっています。

忘れてはいけない公共料金等の手続き

電気、水道、ガスなどは引越しの日程に合わせて変更手続きを。これはネットでも可能です!

まずは停止の日を依頼します。
例えば同じ東京都内での引越しの場合などは、停止する日を決めると同時に、引越し先での使用開始日も決めることが出来ます。
支払い方法などの手続きもそのまま移行できるので便利ですよ。

ほかには、郵便局で郵便物の一年間の転送サービスの依頼をしましょう。
役所での住民票の移動も、引越し前と後にそれぞれの役所で必要になります。
転出届けと転入届けはそれぞれ引越し日の2週間以内に届けるといった決まりがあるので早めに手続きをして忘れないようにしましょう。

引越しの前にできる手続きもあるので、引越しが決まったら、余裕がある内に済ませてしまいましょう!

部屋というのは、それだけではただの「箱」です。
そこに人が住めるようにするためには、水道を通し電気を通し、ガスを通さなければなりません。

これらの手続きは、本格的に引越す前の段階、まだ実家にいるころにすませてしまうと便利です。

引越し料金は業者に見積もりで確認!

具体的な時期と、大体の持っていく荷物の内容が決まったら引越し業者へ見積もりを依頼しましょう。
一括見積もりサービスを使うも良し、気になる業者をいくつか絞って見積もりを依頼するのもいいです。
1度の登録で複数の業者から見積もりの連絡があり便利です。


初めてのお部屋探しは期待と不安でいっぱいだと思いますが、新しい生活に向けて何を優先するのか、こだわりの譲れない項目を一つだけ決めてみましょう。あとはその他の項目を箇条書きにして優先順位をつけて、なるべく条件を厳しくしないこともお勧めします。2回目、3回目の部屋探しになってくると、前はこうだったからとか、今の部屋はこうだったとかの経験に基づく判断基準が出来てくるので、より希望の部屋を探せる可能性も増えます。初めての場合は失敗も経験のうちだと思い、あまりよくばらないのもいいかもしれません。最初から完璧な部屋に住むというのは難しいものです。徐々に住む部屋も自分の成長と一緒にステップアップしていくのも良いのではないでしょうか?

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