1962年ミシシッピ州生まれ。アリゾナ州立大学でジャーナリズムを学び、1986年にファッション雑誌「マドモアゼル」のアクセサリー担当の職を得ます。
エディターとして仕事をしていていく中で、スタイリッシュで実用的なハンドバッグがないことに気づき、そのことに不満を持った彼女は、「見つからないなら自分で作ろう」と考えました。
当時のボーイフレンドで、後に夫なるアンディスペードの協力の下、ケイトは、独学で自分の欲しいバッグのスタイル、素材、製造コストなどをリサーチし、クラシックスタイルのハンドバッグのコンセプトを創り上げていきました。