中性脂肪値の上がる最大の原因は、生活習慣の乱れにあります。

食事習慣や不規則な生活、などの乱れが原因といわれています。 揚物や肉の脂身の採りすぎ、アルコールの飲み過ぎ、なども値を上げます。

ちなみに、遺伝は4割程度 という話もあります。

「親も中性脂肪値が高いから、コレは体質」と考える人もいるかもしれません。 最近の研究で、脂肪を貯めやすい「倹約遺伝子」が見つかっています。

遺伝子異常の病気で、中性脂肪値が増えることもあります。

一般的に中性脂肪がが増えるのは、遺伝子も原因のひとつですが、遺伝子の性ばかりではありません。

生活を見直すことで、中性脂肪値は上がらなくなります。又、自己免疫疾患などの持病、ステロイド薬などを、服用している人も薬の影響で、中性脂肪値が高くなります。