イギリスアンティーク家具でよく使用されている材質は主に2種類。
それがマホガニーとオークです。

マホガニーは古くから世界的に高く評価されている銘木のひとつ。乾燥による狂いがほとんどなく、耐久性のある優れもの。少し赤っぽい色合いが特徴で、使い込むほどに高級感あふれる色味、質感になっていきます。

オーク材とは日本でいうナラ材のこと。堅く重厚で耐久性に優れているので、家具に最適の素材です。木目が細かく繊細で、落ち着いた雰囲気の家具に仕上がります。

このように丈夫でしっかりとした材質が使われており、何十年も変わらずに使い続けられる、安心な作りもイギリスのアンティーク家具が人気の理由なんですね。