ワキガとストレス
ストレスは自律神経に大きく影響してしまい、結局ホルモン分泌のバランスを崩してしまいます。
ホルモンバランスとワキガはとても関係が深く、連動してしまうことが多いと言われています。
そこで、ホルモンバランスが乱れるとアポクリン腺が刺激されてワキガ臭が出てきます。
ワキガ体質の人は少量でもアポクリン腺が存在します。
でも少量のためワキガ臭が感じられず、ワキガとは判断されない状態の人もたくさんいます。
しかしストレスによってその部分からの匂いが強くなると、ワキガ臭が気になり、ワキガになってしまったと感じることもあります。
この場合、ホルモンバランスが正常になれば、アポクリン腺の刺激も落ち着き、元にもどります。
ワキガの人はストレスでより強いワキガ臭が出ることもあります。
もちろんこの場合も、ストレスが解消されればもとに戻ると言われています。