一度病気になってしまうとキツイ仕事はできませんから、どんどん生活は厳しくなっていきます。
生活が厳しく、どんなに働いても全く豊かになれません。夜逃げをして見つかることはないと思いつつも、見つかったときにどれだけ怖く恐ろしい思いをすることんなるかを知ってますので、常に精神的負担がかかってきます。
このように体と精神がボロボロになり、普通の人であれば希望すらなくなってきます。
そして行きつく先はホームレス、自殺となってしまいます。
夜逃げから新天地で復活するという例は、相当確率が低いことだけは間違いなく、夜逃げが成功しても、過酷な生活、そして最後はホームレスになってしまう場合が少なくありません。
ですから、夜逃げをいうことを経由してホームレスになるか、いきなりホームレスになるかの違いであって、最終段階に来た多重債務者はホームレスになり、哀れな末路を迎えるのです。