時間選好とは:経済用語
「時間選好率」をキーワードに、温暖化対策を考える - グリーンブルーのカーボン・オフセット
http://blog.goo.ne.jp/bonoff/e/4b5ff62fd15c177c580535cfd3bc7390
時間選好率とは、投資家や個人が現在の消費をあきらめ、将来のために貯蓄するようになる金利水準のことをいいます。 時間選好率は、個人の現在の消費と貯蓄(将来の消費)とを関連づける指標であり、経済学の理論によると、時間選好率の高い人は、将来の消費から得られる効用が高くない限り、将来に向けて貯蓄することはなく、現在において消費する傾向がある一方で、時間選好率の低い人は、現在の消費をあきらめて貯蓄に回すことのできる我慢強い傾向があると言われています。 ・・・
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人は、将来に消費・入手することよりも、現在入手できる同じ程度のものを消費・入手することを好むという仮説を時間選好説といい、現在消費することの効用(満足度)と将来消費することの効用(満足度)の比率を時間選好率といいます。byビジネスマナードットコム