1.契約内容
ゼロゼロ物件には短期解約違約金が設定されている場合が多いです。
例えば、1年未満の解約で賃料2ヶ月分、1年以上2年未満の解約で賃料1か月分の解約違約金が発生するというケースがありますので、このような特約事項はゼロゼロ物件のリスクの一つです。
また、筋の良くない業者だと、「入会金」「保証金」などの名目で不明瞭な費用を徴収するケースがありますので、ご注意ください。(ゼロゼロ物件の意味がありません。)

2.人気がない物件
敷金・礼金を0円に設定するということは、そのような条件にしなければ空室が埋まらない人気がない物件の可能性があります。
安かろう悪かろうというのもリスクの一つです。

3.原状回復費用
敷金が0円でも、退去時に原状回復費用はかかります。失念していると退去時にトラブルとなりますので、ご注意ください。