本って詰まるところ、紙が集まってできたものですよね。意外と重くて固いし丈夫なイメージがあるから、ついついぞんざいな扱いをしてしまうことってありませんか?もちろん自身が読むだけなら問題ないのですが、本を売ろうとした時、状態がひどいものは買取ってもらえないのです。ですので、やっぱり本も普段からきちんと扱って、買取前にも最終チェックをしましょう!本を保管する適温は、意外と低い約16℃~22℃、湿度は約40%~60%に収めるのが理想です。結露しては大変ですからね。そして結構経験した方も多いと思われるのが紫外線焼け。日光でなくても、蛍光灯の紫外線でもこんがりとした色に焼けてしまうので、蛍光灯の切り替えや窓にフィルムを張るのがオススメです。どうしても汚れたりページが取れた本も、簡単なものは自分で修理できます。ページが取れた時は、のりを使ったり糸で綴じる方法があります。意外と簡単ですよ。破れた時は透明テープで保護できます。小口の日焼けも、紙やすりなどで慎重に削れば大丈夫です!では皆さん、いざ本の買取りとなった時に後悔しないようにも、今回のことをぜひ覚えておいてください。