1. 企業間アライアンスの目的
「既存市場での新しい製品・サービスの開発(41.2%)」、「マーケットシェアの拡大(36.2%)」、「新しい市場での新しい製品・サービスの開発(34.6%)」 のために実施/実施予定しているとの回答が多い。続いて、「国内外販路拡大(18.9%)」、「コスト削減(18.4%)」、 「技術や知識・ノウハウ・人材の補完(18.2%)」を目的としたアライアンスが多い。アライアンスは短期的に結果が出やすい施策であることから、 売上増に直接貢献する目的での実施が多いことが、特徴としてうかがえる。また、さまざまな目的・シーンでアライアンスが行われていることが分かる。
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