【ピエリ守山】観光できる日本の廃墟【軍艦島】

日本にある、観光できる廃墟の一部です。いずれも、その時代の産業のあり方と密接に結びついています。

※実際に訪れる際は、立ち入り禁止区域等に十分注意してください。

riariatantan さん

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・ピエリ守山
・軍艦島
・大久野島
・三池炭鉱

ピエリ守山(滋賀県)

他の商業施設との競合から、来店者が減ってしまったショッピングモール。現在も営業中なので廃墟と呼ぶにはふさわしくないかもしれませんが、日本の地方都市の未来を感じさせてくれます。

詳細な写真やレポートは以下からどうぞ。

軍艦島(長崎県)

正式名称は端島(はしま)といいます。かつては海底炭鉱によって栄え、日本の近代化を支えましたが、エネルギー革命(主要エネルギーの石炭から石油への変化)の後に閉山し、無人島になりました。島内には当時の高層アパートや桟橋、ベルトコンベアー跡などが残されています。

2008年からは観光客も上陸できるようになりました。

ストリートビューでは立ち入り禁止区域も見ることができます。

大久野島(広島県)

旧日本軍の化学兵器生産の拠点であり、第二次世界大戦の末期まで毒ガスが生産されていました。現在では大久野島毒ガス資料館がその歴史を後世に伝えています。また、島には野生化したウサギが多数生息していることから、「ウサギ島」とも呼ばれています。

島のホームページです。

三池炭鉱(福岡県)

軍艦島と同様、日本の近代化を支えた炭鉱。エネルギー革命の影響で中小規模の炭鉱が閉山される中、大規模炭鉱として生き残るも、1997年に閉山。廃坑や事務所が残されています。

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