それではそのダイエット方法について記述していきます。
まず、普段食べている白いご飯を、お粥にしてみます。
お粥は水分量が多いため、満腹感を得ることが出来ます。
普段食べている白ご飯の2分の1程度の量で満腹になります。
また、そこにわかめやひじきなどの海藻類を入れると脂肪吸収の量を減らすことも可能です。
次に、サラダをたくさん食べましょう。この際海藻類をたくさん入れよう。
食物繊維を取ることにより、便通の改善を図ることが出来ます。
腸内に便が溜まっていると、代謝を低下させたり体の循環が悪くなり、痩せにくい体になってしまいます。
便通を良くすることで体の代謝や循環が上がり、痩せやすい体にします。
たくさん食べるといいましても、サラダだけの食生活というのはやめましょう。
しっかりと栄養バランスを取ることが最重要で、その上でサラダを食べましょう。
サラダだけですと身体を冷やすことにもなり、結果的に痩せにくい身体になります。
もしダイエット中に、小腹が空いたり、甘いものが食べたいというときには、さつまいもを茹でて食べましょう。
自然な甘さがあり、意外と美味しいですよ。
また、かぼちゃには便通を良くする効果もありますから、一石二鳥です。
次に、喉が渇いたときには、水ではなく炭酸水を飲むように心掛けましょう。
炭酸によりお腹がふくれ、満腹感を得る事が出来ます。また、炭酸には血行を良くするという効果もあります。
血行がよくなると、代謝もよくなり、痩せやすい身体を手にする事が出来ます。
炭酸水は水やジュースより安いですし節約にもなりますね。
次に運動に移りましょう。ダイエットに運動は不可欠です。
このレポートを見ている方は女性が多いと思いますので、筋トレをしている人は少ないと思います。この際ですから今日からはじめてみましょう。
筋トレは最初はキツイと思いますが、最初はそれほど多くの回数をこなす必要はないです。慣れてくれば回数を徐々に増やしてみましょう。
腹筋、背筋、腕立て伏せを各10回×3セット行いましょう。キツそうですか?
キツければもう少し減らしてもかまいません。大事なのは続けることです。
女性の方ですと、ムキムキマッチョになってしまうのが怖い方もいるかもしれません。
しかし、女性と男性では筋肉の付き方は違いますので、この回数程度ですと全く心配いりません。
美しいくびれを作ることが可能です。
運動には有酸素運動と無酸素運動というものがあり、有酸素運動はジョギングなど、会話をしながら続けられる程度の運動で、無酸素運動は100mダッシュや筋トレなどです。
基本的に脂肪燃焼効果が大きいのは有酸素運動と言われています。
しかし、筋トレにより筋肉をつけることにより、基礎代謝が上がります。
基礎代謝とは人間が1日に何もしないで消費するエネルギーのことです。
また、筋トレ後4時間は、普通の1,5倍程度脂肪が燃焼する時間が続きます。
以上のことから、女性の方でも筋トレは必ず行いましょう。
次に、上でも述べた有酸素運動を行いましょう。もっとも脂肪が燃焼する時間は、朝食を食べる前と言われています。
朝起きたらすぐにジョギングやウォーキングにでかけるようにしましょう。
このとき注意しなければならないのは、必ずバナナなど軽く口にしておきましょう。
朝はエネルギーが枯渇しているので、低血糖で倒れる恐れがあります。
もちろん朝だけでなく、夜も有酸素運動を行いましょう。
10分でも20分でも、毎日続けられる時間で。大切なのは毎日続けることです。
また、運動は通勤、通学のときにも、なるべく歩いたり、電車では座らずに立ったりするだけでも大きく変わります。
以上のことを心がけるだけで、必ず痩せます。
月どれだけ減量するかどうかは個人差がありますので、焦って無理な食事制限や栄養バランスを崩したりといったことは絶対にやってはいけません。
ダイエットとはただ体重を落とすだけが目的ではなく、美しく痩せることが目的ということを覚えておいてください。