建築士の仕事はどういうものかまとめました

建築士ってどんな仕事をしているのか気になりませんか?このまとめは建築士の仕事についてまとめてみました。

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建築士の仕事ってどんなもの?

建築士の仕事は3つに分かれています。
①構造設計:雨や風に負けない構造物になるように設計する。
②設備設計:給排水設備、電気設備などの設計。
③意匠設計:外観や内観のデザインをする設計。

この中で建築主との折衝も含まれるのが意匠設計になります。
意匠設計は建築主に対してヒアリングをおこない、ヒアリングした内容をもとに、意匠設計、設備設計、構造設計担当者とコンセプトを立案し、建築主に提案をします。建築主からゴーサインをもらったら作業開始になります。そこまで意匠設計がリーダーシップをとるのでディレターのような仕事もこなす。

建築士の年収は?!

建築士の年収は、どのぐらいでしょうか。けっこう普通に高いイメージですが、実際のところも高いです。あと建築士は報酬に上限がありません。名前が売れて有名建築士にでもなったらものなら、デザイン料は自分好きにきめていいのです。斬新なデザインを作れるクリエイティブな能力と、一級建築士という難関試験を突破できるだけの明晰な能力を兼ね備えていなければできない仕事ですから、高い報酬もうなずけますよね。

建築士ってどうやったらなれるの?

建築士になるのはけっこう大変です。まず資格をとらなければスタートラインにも立てません。しかも試験を受験するにも、たとえば建築学科の大学をでていれば、いきなり受験できますが、高校も専門も大学も出て居なければ、実務経験を7年以上経験しなければ受験できません。つまり学歴と実務経験が受験資格に大きく影響するのです。

受験資格を満たして、受験し見事に合格しても、一級建築士の資格があるからどこにでも就職できるというのはないと思ってください。建築士の資格をとってやっとスタートラインに立てるだけです。ゼネコンや建築事務所には一級建築士の有資格者はたくさんいます。

資格をとったら斬新なデザインが作れるデザイン力で勝負するしかないのです。

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