大リーグボール 打てるもんなら打ってみろ!

「大リーグボール」は『巨人の星』および星飛雄馬の象徴ともいえるもの!
しかしこれが飛雄馬の左腕時代の投手生命を3年足らずで終わらせる結果となった。プロ入りして間もなく「球質が軽い(打たれると飛びやすい)」ことが判明した飛雄馬。「小柄な体格で球質が軽い」ということが「大リーグボール」を産む根幹にある!

FC2USER147402ISH さん

203 PV

モノホン メジャーw

飛雄馬!頑張れ

子供の頃から、こんな・・・・・
シーキビw

大リーグボール 1号

バットを狙い凡打にする魔球。飛雄馬の球質を逆用し、「打たせてとる」ことを応用した魔球。1968年の日本シリーズの時期、「基本形はバットの先の太い部分に当てる」ということになり、「細いところに当てるとファウル」という設定になっていたが、前後の場面を見ると結構、細い部分にも当てて凡打に討ち取っている。ボクシングや剣道の体験、警察の射撃の見学をして磨いた洞察力で、バッターの動きを予測し、バットにボールを命中させ凡打に討ち取り、ランナーがいれば併殺を狙う。投球ごとに非常に集中を要するため、疲労の激しいのが弱点であり、飛雄馬が精神的に動揺していて集中力に欠ける時は使えない。花形は(飛雄馬の魔球が完全なものであるかどうかを確かめる意味もこめて)「相手の頭付近を狙うためビーンボールではないか」と抗議したが、審判側は「狙うのはあくまでバットである」として訴えを退けた。

大リーグボール 2号

消える魔球で、一徹の魔送球を応用したものである。魔送球は飛雄馬の入団テストを最後に封印するはずだったが改良して復活させた。魔送球の最も進化した形とされ、ボールは消える瞬間に地面スレスレまで移動し再び見える頃に浮き上がってキャッチャーミットに届くという軌道を描くため、ストレートの軌道を描いているバットには当たらないという梶原独自の理論で説明されている。反則投球ではないのかという指摘は、作中では慎重に退けられている。
「消える魔球」の原理は、右足で蹴られたマウンドの土が頭上まで跳ね上がり、ボールを離した直後にその土が縫い目に巻き込まれ、球が本塁近くで地面すれすれに下降および上昇して下の土を巻き上げ、同時に縫い目の土が球を包み、マウンドの土と本塁附近の土の保護色で消えるというもの。一徹は「星投手の右足が高く上がると青い虫が飛び、青い葉に止まる」と表現した。弱点は土煙を利用するために風や水に弱く、強風や雨天での試合では使えないことである。
さまざまな攻略法が試みられた魔球であり、「あらかじめホームベース上に何度も倒れこみグラウンドをならしておく」「三塁ランナーが強引な本盗をしかけ、両手で土煙をふせぐ」「ユニフォームの中に水をふくませておいてスイングとともにバッターボックス周辺に撒き散らす」「ホームベースの先にヘルメットを落とす」などといった方法がとられた。

大リーグボール 3号

バットをよける遅球。下手投げのスローボールで、球を放す刹那、親指と人差し指で球を押し出し、本塁近くで球の推進力が零に近くなり、バットの風圧で浮き沈みする。原作で最初にこれを「バットをよける球」と言ったのは張本勲で、彼は「3号は1号と逆」と表現(「ある座談会」)。飛雄馬自身の分析によれば、誰が投げてもそうなるのではなく、自身の球質の軽さも手伝っているのではないか、という。
弱点として、ボールを浮沈させるほどの強振をしない、ローパワーヒッターには弱い、という点がある。そのために、ほかをノーヒットにおさえながら投手に安打を許すようなケースが多く、他球団には謎とされた。完成までに特訓を積み重ねたものの、ライバル達に次々と攻略された1号・2号と比較して、短期間で完成した3号は左腕の崩壊という犠牲を払いながら最後まで攻略される事はなかった。

大リーグボール 右1号

『新・巨人の星』で左の代打専門として巨人に復帰し、後に右投手に転向した飛雄馬が開発した「蜃気楼の魔球」。これは後ろの野手やアナウンサーなどには普通の半速球に見えるが、打者と捕手、球審から見ると目の錯覚で球が3つに見えるもの。一徹が伴に説明した言い方では「消える魔球とは逆の変化」とのことだが、原理は不明。
本物のボールには影がある、という点を見抜かれて(最初にそれに気付いたのは一徹)、花形や左門に攻略される。キャッチャーもやはり影を見て捕球するので、晴れた日のデーゲームでしか使えないという弱点がある。また、投球ごとに大変な疲労を伴うらしく、3球続けて投げると続投が難しくなるほどだった。

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